リビングピアノの練習中に家族がテレビをがまんしない方法
こんにちは!しおみずです。子どものピアノの練習って時間がかかりますよね。
親のサポートも必要で意外とつききっきりでげっそりしていませんか?
その間他の子は何しているかというと、やはり読書…というわけにはいかずテレビやゲームなどが我が家のパターンです。
テレビやゲームにはやはり音がつきものなので、静かにしていて欲しいけれど
「今練習中だから静かにしててね!」
と言って、いつまでもおとなしくしていられるはずもありません…
しかし!とても便利な方法を発見したので、ご紹介しますね!
今まではただ大声でだまらせる日々…
子どものピアノ練習は自習で頑張ってほしいものの、曲がわからなかったり、音が読めなかったりで大人のサポートが必要ですよね。
最近は下の子の練習を(偉そうに(笑))上の子が見てくれるなんて場合もありますが、なかなかうまくいきません。
さらに我が家のようにピアノがリビングにある場合、気づけば練習しているはずの子どもが
テレビをむいてぼーっとしている
という状況になることはありませんか?
練習している以外の子どもを黙らせるためにテレビをつけているのですが、
もしテレビを消すと今度はピアノの前の子どもが集まってきて
「ねぇねぇ、いつまで練習するの?」
「これこういう風に弾くんじゃない?」
「あのさぁ!今日○○ちゃんがさー」
と気が散ってピアノどころではありません。
ほかによい方法がうかばないので、ついテレビに頼っているわけなのですが
忙しいのに付き合っているのに弾けなくてだんだんイライラしてくる母…。
そして
「聞こえな~い」
といってだんだん大きくなるテレビの音……。
分かってはいるのですが、つい
ムキーーーーーー!!!!😡😡😡
だから!
よそ見しないで練習しようね!!!
なぁんてことに。。。。😢
これどうにかしたいなって思ってたんです。
つまり、ピアノの音だけが聞こえればいい!
ところがあるとき
「あれ?これってヘッドフォンで解決では??」
と神の啓示が下りてきたのです。
ただし、リビングにあるピアノは電子ピアノではなくふつうのピアノ。
消音機能やヘッドフォン接続端子はありません。
ああ…今どきの電子ピアノをお持ちのお宅には無用な悩みなのかもしれませんね…。
そこでテレビにヘッドフォンを繋いでみたのですが
・線が短すぎてテレビに近すぎる
・1人しか使えない
という問題がさらに発生…。
しかし、これもあっさり解決するアイテムを発見したのです!
・ピアノがリビングにある
・テレビもリビングにある
・テレビにイヤホン端子がある
・テレビにWi-Fiがない
・PC作業用にbluetoothヘッドフォンを持っている
・とにかく練習に集中させたい!
ピアノの練習に困っている方で条件に当てはまる方は、bluetoothトランスミッターがおすすめですよ!
いやぁ。世のなか何でもありますね…
これが一番安価なタイプです。ピンプラグなので難しい接続はなし。2台のヘッドフォンが接続可能です。
これはお高めなのですが、有名オーディオ機器ならではの音の良さが特徴。音質にこだわりたい場合はこちらがおすすめ。
bluetoothスピーカーでもお世話になっているAnker。メーカー縛りで揃えるのもなかなか素敵。Bluetooth4.1と5.0の両方に対応しているから接続もスムーズ。
テレビの音声を無線で分岐しているだけなのですが、とてもよい感じですよ!
ピアノ練習中はリビングの家族にヘッドフォンで協力してもらう
スペースの都合リビングにピアノがある方は多いですよね。
練習中に家族をがまんさせるのではなく、システムを導入することで改善をはかってみませんか?
bluetoothトランスミッターを使えばこんな便利な様子になるのです!
・テレビが離れて見られる
・ピアノ練習中にテレビの音が気にならない
・テレビを見ている人はピアノの練習中でも好きなものが見られる
・テレビの音声が複数人数で共有できる
こんな古いピアノとテレビ使ってるのはうちだけ?という疑問もわいてしまいましたが、電子ピアノでもテレビの音が横から割り込んで来たらきっと気になりますよね!
もしご家族がピアノ練習中に肩身の狭い想いをしているようでしたら、改善の余地あり!です。
同じお悩みをお持ちの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
休校中の家庭学習のやり方!タイムスケジュールあり
こんにちは!しおみずです。
習い事が総休みになった状態でしばらくたち、、当ブログの「習い事をより楽しむためには!」といったネタがなかなか出てきませんで。ご無沙汰しておりました。
学校が休校になって家庭学習をどうしようと考えているご家庭の方非常に多いですよね。
学校からはプリントが出されますが、それだけで1日を過ごせるはずもなく、いろいろ親の工夫が試されます。
ここでは、我が家の家庭学習のやり方についてご紹介します!
1日のタイムスケジュール
7:00 起きる、朝ごはん
8:00~ 8:45 読書
9:00~ 9:45 勉強①
10:00~10:00 テレビ、動画学習
11:00~12:00 ご飯づくり
12:00~13:00 昼休み
13:00~13:45 体育、音楽
14:00~14:45 勉強②
以後の時間は学校や幼稚園があるときと一緒で、ゆったり過ごしています。
読書は活字になれるを中心に
子どもたちはまだ幼稚園や低学年ですので、マンガでも児童書でもなんでもOKにしています。とにかく「文字を読む」に慣れることが大切だと思います。
小学生でも「ノンタン」や「おしりたんてい」を読んでいたりすることもあります。
テレビ、動画学習は気になること中心
この時間はEテレを見たり、気になることをYouTubeで見たりしています。ときには工場見学の動画をひたすら見ていたりもします。
算数がわからなかったら、算数のやり方を解説する動画を検索したりしています。
ご飯づくりは「メニュー決め」が最重要
1週間に子どもの担当を分担します。長女次女に週3回、幼稚園の長男は週1回です。
ここで子どもが担当にあたった場合、ご飯づくりをやってもらいますが、一番大事だと思っているのは「メニュー決め」です。
子「ねぇねぇ、ママ~。今日さ~。ご飯何なの~~~?
って聞かれるの辛くないすか?
私は激しいストレスを感じます!!!(笑)
そこで、子どもにメニューを考えてもらうことにしました。
自分の役割は、あくまでも
「子どものご飯づくりを手伝うこと💙」
これでかなり気が楽になります。
母「あのさ~~。今日何食べるの~」
母「ねぇねぇ~そろそろ準備始めないと、ご飯食べられなくなるよ~~」
って言ってるだけで何ともハッピーな気持ちです!
もちろん一緒に作りますし、小さな子がやっていて遅くなってしまったら、ささっとフォローも欠かさないよう配慮が必要ですね。
自学①②はプリント学習も活用!
勉強時間は学校の宿題が中心ですが、正直なんとなくモチベーションが上がらない様子。
そこで、家庭学習をサポートする学習教材として本屋さんなどで販売されているドリルを活用しています。
場合によっては無料で学習プリントが印刷できるサイトがあり、こちらも大変助かっています!
ただし、何がだめって、「親が印刷しないとできない」というところなんですね。
自宅で仕事をしている現状を考えるとその負荷が大変つらい!!!
そこで、プリント類は学習教材を活用する考えに至りました。
ドリル代は私が問題を考え印刷をして(場合によってはトナーを注文して入れ替えて…。)という仕事に対する工数だと考えると
む し ろ お 安 い ! !
ということに気づきました。各メーカー様。本当にありがとうございます…!
ドリルは文章題にして大正解です!算数と国語の問題が一緒にクリアできますよ。
単なる数式だと暗記が得意なお子さんは無心にとけてしまうのではないでしょうか?
「あかいはなが10ほん、きいろいはなが5ほんさいています。
どちらが なんぼん おおいですか?」
みたいな問題です。
5W1Hを意識的に問うのはのちのち論理的思考力とか試されるタイミングで役に立つと思うんですよね。
これは算数の問題だ!と思うがあまり「どちらが」が書けない場合も多いように思いました。
正しい場所に「。」をふたついれて3つの文に分けよう
という問題に子どもら意外と苦戦していました。
「わたしはいえにかえりましたまずくつをぬぎましたそれからてをあらいました。」
みたいな問題です。
わかりそうなもんだけどなぁ。。
手こずるかぁ。。。
まぁ、低学年だもんなぁ。
下の子にはこれ。めちゃくちゃ楽しそうでした。
蛙の成長の順を書いてみるとかですね。ただ、これは母のサポート重要です…。
そんな感じで頑張っています!みなさんも負担になりすぎないように体に気を付けて過ごしてくださいね!
子どものドラム教室の探し方①|独学?教室?お金も心配!
こんにちは、しおみずです。
幼稚園の子どもは好奇心がいっぱい。ちょっとした刺激で「やってみたい!」と言い出すことがありますよね。
や。積極的でとてもうれしいです。
しかし、家計にも予算があるなか、なんでも好きなとおりにやらせてあげることはできません。残念ながら…。
我が家の子どもはドラムに興味を示したようです。
子どもは「やってみたい!」というけれど、母はドラムについて全くの無知識です。
そこで今回は
「幼稚園に通っている子どもがドラムを習うのであればどういう可能性があるのか」
について調べてみました。
ドラムを始めるにあたって3つの方法を検討しました。
近くのドラム教室を探す
Googleで「近くのドラム教室」と検索すると、Googleが現在地付近のドラム教室を抽出してくれます。これは近くのドラム教室を探したい場合以外にも便利な機能ですが、とにかく検索!
このとき、個人的にはGoogle Mapで検索するのがおすすめです。中学生がドラム教室に通うのであれば「いってらっしゃい」で済む話ではありますが、今回は幼稚園生。まず自分で送迎しやすいかどうかが非常に重要です。
Google Mapで調べれば、場所をイメージしやすく、自宅から教室までどのくらいかかるのかもすぐに調べられるため、送迎の状況もイメージしやすいです。
ただし、「ドラムのコースをやっていないヤマハ音楽教室」など、明らかに違う場所が検索結果となる場合もあるので、検索結果に出てきた場所がどういうところなのかについてはよく調べておくとよいですね。
これで、いくつか通えそうなドラム教室がピックアップできました。
知り合いにドラムの指導を頼む
「子どものことだし、数回行けば満足して飽きてしまうだろう…」という母ならではの予想が先立つと、あまりお金をかけたくないな。という気もありました。
そこで、知り合いにお願いしてちょっと叩かせてもらって、満足できればそれでもいいかな、とちょっと周囲のつてを辿っていたのです。
しかし1回のことであればそれで済みますが、もし子どもが本気になってしまった場合その知人に「もっと教えて」と言えるでしょうか。
少なくとも音楽講師として活動していない方は、プロアマ問わず日ごろ他にやりたいことがあるはずです。
たとえば幼稚園のパパ友なんかにお願いしたとしたら、他のご家族も住んでいる自宅で教えてもらうわけにはいかないでしょう。
「今日は休みたいけど、約束しちゃったからなぁ…」
という気持ちの方に教えていただくのは非常に申し訳ありません。
それに、お礼もどうしたらいいかわかりません。知人であればなおさらですが、毎度ケーキを持っていくわけにもいきませんよね。
また、ドラムが上手な方でも、家のドラムセットがあって、自由に叩ける環境にあるとは限りません。
「教えてあげてもいいけど!でもうちにはドラムがないからなぁ…」
という状況の場合、近所に貸しスタジオがあったとしても、そこを毎回使用するのであれば、教室に通わせるのと似たような出費になってしまいます。
お金はかけたくないですが…知り合いに頼む線は少し難しい感じがします。
YouTubeでもOK???
有名なYouTuberでなくても、超絶プレイをしているプレイヤーの方は非常に多く、これを見ているだけで叩けるようになるのでは!と思いますよね。
初心者向けに練習方法を詳しく解説してくれている動画もありますし、子どもと同じ年ごろで上手な子が動画を上げていたりするのでそのお子さまを仮想ライバルとして練習することもできそうです。
と、思うんです…。けど。それを伝えたところ
子ども「動画が観たいんじゃなくて、自分でやってみたい!」
と言われてしまいました…。
大人だったら、動画を観ながら学ぶ。ということが一応はできると思いますが、子どもの場合、興味の入口が動画でも習うのが動画ではちょっと難しいようです。
とある論文によりますと、
①視線が合う遠隔配信システムを使った学習
②視線が合わない遠隔配信システムを使った学習
③対面学習
を比較すると、②の学習方法では「学習者に学習活動の負荷がかかる」のだそうです。
②はまさにYouTubeですよね。
「自分がやりたいって言ったんだからこれで我慢しろ」
とは言えなさそうです。良コンテンツがたくさんあっただけに非常に残念…。
ちょっと幼稚園の段階ではちゃんとできるのか心配だったので一旦ドラムを習うのは保留。
ちょっと…子どもの本気がわからない段階では本当に習わせていいかわからず、その場しのぎではありますが、小さなドラムセットを購入しました。
小さなドラムセットでも楽しめますよ!
まだ本当に好きかどうかはっきりしない場合はこれでも十分かもしれません。
コンパクトなので音も気にならず、気の向くままに叩いていました。
まずは本気度を試そうじゃないの…。としばらく様子を見守っていました。(つづく)
自己紹介
こんにちは!3児の子育てに日々奮闘しているしおみずです。
このブログは、4年に1度しかない、うるう年の日に!開設しました。
さて、このブログでは子どもの習い事の選び方や継続コツを中心に育児にかかわるさまざまな情報を発信していきたいと思っています。
子どもの習い事は数が多いので、どんな習い事を選べばいいかわからないとな悩むことも多いですよね。
習い事が多ければ、それだけ子どもの将来に役立つ部分があるかもしれませんが、一方習い事ばかりさせてしまうことが弊害になってしまう恐れもあります。
子どものことを思っての行動なの、子どもの負担になってしまう…なんだか悲しいですよね。
そこで!!我が家の子どもたちが実際にやってみてそれぞれの習い事がどうだったのか、詳しくお伝えしていきたいと思います。
たとえば、子どもの習い事は何がおすすめ?かかる費用は?やめたいと言われた場合の対応は?などなど。こんな記事を書けたらいいな、と考えています。
・たくさん習い事、1つに集中。どっちが伸びる?
・スイミング1年習わせみた!どのくらい泳げるようになった?
・子どものサッカー練習!どうサポートすればよい?
・大手ピアノ教室と個人レッスンどっちがおすすめ
・初めてのドラム!音楽教室を比べてみた
まだまだ試行錯誤ですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
我が家には女女男という3人の子どもたちがいます。
ブログには、少しずつ登場させていきますね。
どうぞよろしくお願いいたします!